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森の国と海の国が生んだ「はちみつコスメ」

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森の国と海の国が生んだ「はちみつコスメ」

ハワイで活躍するコスメライター、ノリエ・グリーンがお届けするコラム「コスメパラダイス」。今回ご紹介するのは、森の国と海の国が生んだ「はちみつコスメ」です。

ハワイで活躍するコスメライター、ノリエ・グリーンがお届けするコラム「コスメパラダイス」。今回ご紹介するのは、“北海道”と常夏の島“ハワイ”という正反対の環境でつくられるコスメ。どちらのコスメも同じ素材「はちみつ」が原料として使われています。

私が人生で最初に手にしたコスメは、当時とてもはやっていた「はちみつリップ」と呼ばれていたものでした。中学生になったばかりだったような気がします。リップクリームなのですが、唇にのせると、「はちみつ」のようなとろり感が広がり急に大人になったような気がしたものです。もう中年と呼ばれる年齢になった今でも、あの頃の「はちみつリップ」をつけていた時のワクワク感を忘れられないからか、「はちみつ」を使ったコスメに、私はほとほと弱いのです。

そして最近、何と日本で!驚くほど優秀な「はちみつ」を使ったコスメラインに出会いました。北海道オホーツク地方でとれる「はちみつ」を使った「ピュアハニーシリーズ」です。おそらく日本人でも、オホーツクの遠軽町と聞いて、その場所を簡単に想像できる人は少ないはずです。私自身もこのコスメに出会って、はじめてオホーツクという場所を、遠軽町という環境を知りました。ここは、大自然に囲まれた北海道の中でも、一番森林面積が広い場所なのだそうです。そして、地図を見ると、森の中の町にはオホーツクに流れだす湧別川が横たわり、水の郷であることが容易に想像できます。ここの「はちみつ」はアカシアや菩提樹の木から採れたもの。ボディソープ、シャンプー、ボディクリーム、どれも「はちみつ」のこっくりとした甘さと、保湿力、そしてテクスチャーのさらり感が絶妙なのです。

バスエッセンス
お風呂に入れて癒されてほしい!バスエッセンス。
ピュアハニーのバスライン
髪や肌をしっとりさせるピュアハニーのバスライン。

コスメには、その制作者自身が「こうなりたい肌」になるためにつくられることが多いのですが、遠軽の厳しい冬の環境を考えると、このコスメが驚くほどの保湿感を見せてくれるのは当然うなずけるのです。さらりとしているのに、使ったあとのしっとり感はピカ一!「冬のカサカサ肌」なんて言葉は、人生から消えてしまうこと請け合いです。

ハニービー
はちみつの他にもハワイの自然が詰め込まれたハニービー

そして、この“森の国”生まれの「はちみつコスメ」と正反対の環境でつくられている、もうひとつの私のおすすめ「はちみつコスメ」が、メイドインハワイの「クイーンビー」です。常夏の国、マウイ島の青空の下で、のびのびと育った木々からとれる「はちみつ」でつくられています。化粧水、フェイスクリーム、ボディーオイル、どのコスメラインにも、はちみつの他に、マカデミアナッツやククイナッツなどハワイの自然素材がたっぷり含まれています。どのコスメラインも、トロリ感はしっかりあるのにサラリと肌になじみ、そのうえ、含まれている色んな自然素材成分が、香りやテクスチャーとして主張しています。

また「はちみつ」の美容効果は、まず保湿力に優れていること、そして潤い効果の高いことがあげられます。また肌への浸透性も高いので、すぐに吸収されます。だからこそ、どちらのコスメも肌にすっとなじみ、すぐに潤いを感じることができるのです。こんな美容効果があるからこそ、子どもの頃、荒れた唇に母親から「はちみつ」を塗られた女子はたくさんいるはず。そしてこんな「はちみつコスメ」たちを、やはり日本女子たちに使ってほしいな、と思うのです。例えば、これからの夏に向かって、マウイの自然を感じる「クイーンビー」を。そしてお肌のトラブルが起きやすい季節の変わり目や冬の乾燥肌に「ピュアハニー」を。

純粋に「はちみつ」の持つ良さを、誠実にコスメにつくりあげた“森の国”の「はちみつコスメ」と、「はちみつ」の良さを活かしながら、ハワイという恵まれた大地の産物の良さも取り入れた、おおらかな“海の国”のコスメ。どちらも、「はちみつ」の持つ優しい甘さがあなたを癒してくれること、請け合いです。

  

プロフィール

Norie Green

Norie Green

ハワイで活躍する唯一のコスメライター。全米一のスパマーケットプレイスでは日本人初、ハワイゼネラルマネージャーを務める。コスメ生産者や原材料をつくる農園を実際に取材、さらにコスメを生活の中で使い、本当に良いものだけを記事にするという姿勢で、各雑誌、ウェブマガジンなどのコラムも人気。またアナウンサー、コーディネーターとしても活躍し、各企業のセミナーや講演会など多数。


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