最先端のグルメタウンに進化しつつあるホノルルのダウンタウン。そんなダウンタウンの、SOHOとチャイナタウンが混在したような一角に位置するのが、ラテンとフレンチが融合したエキゾチックなレストラン「グロンディン」。2013年のオープン以来、お洒落なロコの溜まり場として有名になりました。

オーナーのデビッドさんは、ラテンアメリカ(エクアドル)出身の元ニューヨーカー。そして奥様のジェニーさんはフランス人で、二人の食文化の違いや素晴らしさをハワイで実現させたのがこのお店。ご夫婦のロマンチックな愛が作り上げた創作料理は、伝統的なフランス料理に陽気でカジュアルなラテン料理を調和させたスペシャルキュイジーヌです。

さっそく、ハワイ産の食材を巧みに使用したフレンチとラテンの見事なコラボ料理を堪能してみましょう。
Crepes Mole Negro
こちらは、鴨足のコンフィにオアハカモーレソースを絡め、クレープでくるりと包んだ一品。コンフィとは「低温の油でじっくり火を入れる」といった料理なのですが、オイリーな感じはありません。
メキシカンカリー味のダークソースはスパイシーですが、ライムサワークリームをつけると味が中和して、さわやかなテイストに変身。パクチーがエキゾチック感をアップさせています。

Escargots
ビーフ、ポーク、鴨、チキンから抽出したマスタージュースに、ワインとガーリックを加えたソースで味付けをした贅沢なエスカルゴ。トーストしたバゲットにのせていただく、クロスティーニ(アンティパスト)です。

エスカルゴバターと呼ばれる、ガーリックとパセリのバターソースとは一味違うエッジの効いた深みのある味。フランスを代表する郷土料理のエスカルゴもラテンと融合すると独特なテイストに生まれ変わります。白ワインと一緒にどうぞ。
Kauai Prawn Sandwich
ミディアムレアに調理されたカウアイ産のプラウンシュリンプは、甘エビのお刺身に似た何ともいえないソフトな食感。香ばしいパンと柔らかいエビのコントラストがたまりません!

ガーリックとレモンの効いたアイオリソース、ラディッシュのコンビネーションが抜群。ピリッとした辛みもお気に入りです。グルメの達人も唸らせる絶品サンドイッチ、お試しあれ。
スタイリッシュな「グロンディン」は、昼はランチで賑わい、夜はワイン片手にシックな時間が過ごせる最高の場所。「寒い所から逃げ出して、暖かい所で暮らしたかった」と笑顔で語るデビッドさん。その念願がかなって夫婦で移住したハワイは、革命的な料理のクリエーションに最適な食材の宝庫だったようです。ワインを飲みながらのんびり食事を楽しみたい、そんなビストロでした。

店舗情報
グロンディン・フレンチ・ラテン・キッチン
Grondin French Latin Kitchen
- 住所 62 North Hotel St., Honolulu
- TEL 808-566-6768
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営業時間
11:00〜15:00(月〜金)
17:00〜22:00(月〜土) - 定休日 日曜
- URL http://www.grondinhi.com/
- 備考